レリアンとヒト〜お客様インタビュー:町田様〜
お客様インタビュー「わたしとレリアンの軌跡」
町田 聰子様
レリアンとの出会いはなんと40年前。
ともに歩んでこられた年月、レリアンへの想いをお伺いさせていただきました。
-レリアンとの出会いはなんですか?
町田様:出会いは、母がレリアンで購入していたところからでした。
母のお買い物に付き添いレリアンに足を運び、私のお洋服も一緒に買ってもらう、そんなことが始まりでした。
当時ひとりで行くことはなかなかなかったのですが、新婚旅行に合わせてお洋服を一式購入しました。
そのときが、レリアンのお洋服をきちんと着た初めての機会でした。
いまでは、母のお洋服を見繕って購入したり、自分のものをコーディネートしてもらったり、とても長いお付き合いとなりました。
レリアン:40年と、とても長い年月でレリアンと共に歩んできてくださったのですね。
これまでレリアンを育ててくださったということが感じられます。
-今はレリアンもとても変わったと思いますが、そう思われる点はありますか?
町田様:そうですね、いまは出向かなくてもお洋服の情報を得られるので、便利になりました。
私は、レリアンBOXをよく利用しています。自宅にお店の方が見繕ったものを送ってもらい、その中から好きなお洋服を選んで購入できるので、活用しています。
箱を開ける瞬間がワクワクしますし、聞いていた以外のもので素敵なものが入っていると予想外で嬉しくなります。
別の世界が広がっていくような感じがして。
レリアン:自分が選ぶものと人が選ぶものはちがうので、そういった楽しみも感じられますね。
-レリアンのここが好き!というところを教えてください
町田様:どんな時でも安心して着られるお洋服だからです。
自分に合うところもそうですが、お出かけ先にいくときに「このお洋服で大丈夫かな?」という気持ちを持ってお出かけするのは、いやですよね。
レリアンでお店の方と一緒にコーディネートしたお洋服だと、そういった不安を持たずに出かけられます。
レリアン:それはとても大切なことですよね。
町田様:せっかくのお出かけなのに、お洋服が気になってしまうと心から楽しむことができないこともございますし。
前回の逸品会で桐生織のレースのワンピースを購入させていただきました。
着ていくところがあるかしら?と思ったときに、今度結婚40年を迎えるので「その時に着よう!」と思い、楽しみにしています。
レリアン:思い出の1ページの特別なシーンにお召いただけること、大変嬉しいです。
町田様:あとは、ささいなことですがタグが必ず安全ピンで止められていること。それが当たり前だと思っていたのですけれど、そんなことはないことに気が付いたときに、小さな手間を掛けているところに関心いたしました。
レリアン:確かにそうですね。
町田様:レリアンの品質が本当に良いと思って、着ています。
昔のものをお直ししていただき、着られるようにしていただくことがあります。
こういう手直しは縫製がいいからこそできるんではないでしょうか。
レリアン:良いものだから、長く着られる長く着られるから良いものを選びたい。ということですね。
まさにサステイナビリティの一環だと思います。
町田様:長く着られるというと、以前小田急新宿店のショーウィンドウでManiglia(マニーリア)のブルーのコートに出会いました。いままで見たことないようなデザインで、一目惚れして。
G.Binda(ビンダ)のスカーフを合わせてコーディネートしていただきました。
あとから、Manigliaのようなインポート商品は、作っている枚数が少ないと聞きました。自分だけの特別なお洋服に感じられ、いまでも大切に着ています。
レリアン:そうですね、Manigliaは本当に何十年とお召いただけるお品物です。
時は流れても変わらず、思い出の場に着用していただけることは、嬉しい限りです。
町田様:いつもお世話になっている店舗の方が、コーディネートを一生懸命考えてくれるんです。
気を遣ってしまって、心苦しくありながらすごく助けられています。
綺麗でいたいという気持ちは、女性の常。自己満足ですが、それの気持ちに寄り添ってくれるのがお洋服ですよね。
-レリアンで印象に残っている出来事はありますか?
町田様:これまで新宿や相模原などの店舗を利用し、いろいろな方との出会いがありました。
いつでも一生懸命にしてくださるレリアンの方々には、公私ともにお世話になっています。
お洋服が送られてくるとき、いつも丁寧な梱包でお送りいただいているんですが、コロナが流行っていた時は、ビニールを箱の上から掛けて中は消毒済みにしてくださって。
こちらの安全を考えてしてくださった気遣いが、すごくうれしかったです。
レリアン:そうなんですね。自社のことながら、すごく感心いたします。
町田様:あと、ささいなことですが、配送の時にテープの端っこを折ってくださるので、梱包が開けやすくなっていること。
必ず一言お手紙を添えてくださるのもとても気遣いを感じます。
レリアン:最後に、55周年を迎えるレリアンへメッセージをお願いいたします。
-町田 聰子様のメッセージ:55周年を迎えたレリアンへ-
これからも伝統を守りながら、ずっと続いていっていただきたいです。
私が母から受け継いだように、次につないで・・・。
女性が安心してキレイでいられるために、それがレリアン、いままでも、これからもそんな存在でいてください。
レリアン:とても嬉しいお話をたくさんお聞かせいただきました。
町田様のレリアンとの歩みをお伺いさせていただき、熱い気持ちがこみあげる思いでございました。
本日は大変ありがとございました。
-町田 聰子様へ:スタッフメッセージ-
レリアン伊勢丹相模原店 元店長 田邊 牧子
町田様とはレリアンを通じて26年の月日が経ちました。
いろいろなシーンでのお洋服選びを積み重ねていき同じ時間を共に歩めた事、何より私自身が成長できた事に心から感謝しております。 町田様とはレリアンを離れた今でも歌舞伎などをご一緒させていただき新しい楽しい時間を過ごさせてもらってます。これからも町田様とご一緒にレリアンの変化を楽しんでいければ幸いです。
レリアン立川伊勢丹店 店長 高橋 果瑠奈
私が町田様と初めてお会いしたのは、田邊店長率いる小田急新宿店へ異動した時でした。田邊店長のコーディネートで、おしゃれな町田様がより一層素敵に輝く瞬間に立ち会わせていただきました。 現在ご縁をいただき、町田様のお洋服選びのお手伝いをさせていただいております。トレンドのカラーパンツもエレガントに着こなしてくださるおしゃれの感度の高さに憧れます。今後もレリアンのお洋服でライフスタイルに彩りを添えられたらと願い続けております。
これからもレリアンをどうぞ宜しくお願い申し上げます。