レリアンとヒト〜お客様インタビュー:本松様

お客様インタビュー「わたしとレリアンの軌跡」

本松美枝子様

会社勤務をされながら、テーブルコーディネーターそして母という多方面でご活躍されている本松様、
レリアンとのエピソードをお伺いしました。
本松美枝子様

-レリアンに出会ったきっかけはなんですか?

本松様:初めて利用したのは10年前くらいです。娘の大学役員での食事会用に着るお洋服を探していました。
悩みながら歩いているときに、中山さん(レリアン西武池袋本店 店長)に声を掛けていただいて。
「お洋服は出会いです」という言葉に誘われて、レリアンに入ったことがきっかけです。

レリアン:そうなんですね。そのお声掛けがなければ、入っていらっしゃらなかったのですね。

本松様:そうですね、私にとってはとても敷居の高いイメージがあったので。着心地が良く、お店の居心地も良かったです。
おかげさまで素敵なお洋服が見つかりました。そういったご縁で、今に至ります。

レリアン:ご縁があったのですね。嬉しいかぎりでございます。

今レリアンのココが好き!というところを教えて下さい

本松様:レリアンのお洋服を着ると背筋が伸びるところです。
テーブルコーディネーターは「夢を売る仕事」です。人前に出る機会が多く、場面に合わせてキレイにしていたい、そんな想いを持っています。

レリアン:「夢を売る仕事」、素敵ですね。

本松様:年を重ねていくとカジュアルなお洋服よりも、ある程度きちんと感のあるお洋服のほうが、自分に合ってくることが多くなったと感じるようになりました。そんなときに、レリアンのお洋服は、かしこまり過ぎないけどきちんと感のあるものが多いので、いろいろな場面で活用しています。

レリアン:テーブルコーディネーターをされていると、いろいろな色使いをされると思うのですが、お洋服でも色を取り入れるのはお好きですか?

本松様:そうですね。綺麗な色な気分があがります。
今日のブラウスのミントグリーンも、とても好きな色です。この色にひとめぼれしました!

レリアン:とてもよくお似合いです。

本松様:やっぱり着ていて顔が明るく見えるカラーは大切ですよね。
白いブラウスを着ると、ブラウスがレフ板になってくれますよ。

レリアン:写真を撮るときは、白いお洋服ですね。覚えておきます!

本松様:あと、レリアンのお洋服はほかの人から見て「レリアンを着ている」とすぐに気付かれないのも、好きなポイントです。
逆に、街中でも数回しか「レリアンのお洋服だ!」と気付いたことがないです。

レリアン:レリアンがこだわっている「多くの種類を少数作る」というところの良さだと思っております。こだわりをお褒めいただき、嬉しいです。

- テーブルコーディネートの作品-

-「わたしのキレイの秘訣」についてお伺いしたいと思います。

本松様:オンとオフをしっかり分けることです。家の外にでたら、髪の毛ボサボサで居られないですよね。
やっぱりキレイでいたいし、少しでも若く見えるように。だから、レリアンのお洋服を着て背筋を伸ばして・・・それが私のキレイの秘訣です。

レリアン:たしかに仰る通りですね。

本松様最近はNEMIKAを着ることが多くなりました。
先日のテーブル展のときもNEMIKAのお洋服を着ました。器のバランスや色合いに影響がないように、あえて黒を選んでいます。
テーブル展へ出展のためにテーブルを作るときは、器を傷つけないように指輪はしませんので、ネックレスで華やかにしています。

レリアン:器を引き立てるためのコーディネート・・・空間までアレンジをされていらっしゃるのですね。

本松様:テーブルコーディネートでは、古いものと新しいものを組み合わせたり、和と洋をミックスさせたりします。
賞をいただいたときは、父の大島紬の着物をテーブルクロスにリメイクして利用しました。

レリアン:わー素敵。実際に拝見したかったです。古いものと新しいものを組み合わせるという部分、お洋服のコーディネートとも少し通ずる部分がありますね。本松様のお洒落の秘訣は、テーブルコーディネートで洗練された感性からだと思います。

本松様:街の中でも、人のコーディネートに目を留めてしまうことがよくあります。
レリアンの店員さんも制服じゃなくて私服だったらいいのに、と思います。
先日、逸品会の東京会場に参加した際も、店長さん方のお洋服を密かに楽しみにしていました。もう少し華やかなコーディネートも見たかったなという気持ちもあります。
皆さんのコーディネートを楽しみにしている方も多いと思います。

レリアン:おっしゃる通りですね!そういったお客様の声が、店長にも伝わると嬉しいと思います。

-テーブル展での1枚-

-レリアンでの思い出はありますか?

本松様:お取り寄せが難しいお洋服をなんとかお取り寄せしてもらったことがあります。
とても気に入ったカットソーだったのですが、シミを付けてしまって。
絶対に落ちないので、もう1枚探していただいたら、とても遠くの店舗から手配してくださいました。

レリアン:お店の配慮が嬉しいですね。

本松様:お取り寄せは難しいことがあるので、とても嬉しかった思い出です。
あと、お取り寄せ商品を、お隣の東武百貨店にまで取りに行ってくださったこともありました。「ちょっとお時間ください」なんて、用意していただけて。

レリアン:(店舗経験ありのインタビュアー)私も近隣店舗まで走ったことを思い出しました(笑)

本松様:それは、お疲れさまでした!
お直しをなんとか着用予定までに、急いで上げてもらったこともあり、ちょっと難しいお願いも聞いてくださるので、有り難いです。

レリアン:たくさんお話を聞かせていただき、大変ありがとうございます。
最後に55周年を迎えるレリアンへメッセージをお願い致します。


-本松美枝子様のメッセージ:55周年を迎えたレリアンへ-


55周年おめでとうございます。
これからも年を重ねていく女性に寄り添いながら、幅広い女性に愛されるブランドであり続けてください。
わたしも、レリアンのお洋服を素敵に着られるように努力していきます。


レリアン:素晴らしいお話をお聞かせいただきました。
わたしたちも頑張って歩んで行きたいと、という襟を正す思いでございます。
本日は貴重なお時間を頂きまして、大変ありがとうございました。

本松美枝子様へ:スタッフメッセージ-

レリアンプラスハウス西武池袋本店 店長 中山志保

いつもレリアンを素敵に着こなしてくださり誠にありがとうございます。
ご多忙にも拘わらず、逸品会へのご出席、自店が出演するファッションライブやインスタグラム等、毎回の応援と励ましに感謝しております。お洒落で多趣味でいらっしゃる上、お仕事の他食空間認定講師としてご活躍され輝くお姿に憧れと尊敬の念でいっぱいです。
今後ともレリアンプラスハウス西武池袋本店をよろしくお願い申し上げます。

Brand Introduction




NEMIKAは、



根をはり、実をつけ、花を咲かせる




【NEMIKA】