「わたしとレリアン」物流担当 北嶋さん

少しでも会社に貢献できるよう
研鑽を積んでいきたい


商品ステーション 課長
北嶋 真理子

Mariko Oyama

1996年7月に入社し、物流管理部に配属。
その後2年間伊勢丹新宿店の事務方として勤務。その後プロダクトセンターでの勤務を経て、現在の商品ステーションへ。
趣味はスポーツ観戦や舞台鑑賞。格闘技からアイドルのコンサートや歌舞伎まで、幅広いジャンルで楽しんでいるという。

商品ステーションにて物流に携わる北嶋さん。
あまり知られていないレリアンの裏の舞台についてお話を伺いました。

あなたの部署はどんなことをしていますか?

「レリアン商品ステーション」では、"物流管理"という名の通り、商品の流れを管理しています。
新規商品を扱う「動脈物流」と、キャリー商品を取り扱う「静脈物流」が中心となっています。
海外への商品出荷、NEMIKA・アンレクレの納品された商品の確認、販売前に発覚した不良商品を事業部へ修理依頼を掛ける、オンラインストアへの商品の店間移動など、さまざまな業務を担当しています。
商品の出入りをスムーズに行うために、社内はもちろん関係する他の企業との連携を取りながら業務を行っております。

日々の仕事に感謝の気持ちを忘れずに

私は物流管理部で5年間勤務した後、伊勢丹新宿店で事務方として2年間働きました。
お店では、店長をはじめ、スタッフのお客様や商品への熱い思いを肌で感じ、物流の経験では得られない洞察を得ました。仕事に対する責任が養われ、楽しさを実感することができました。

また、プロダクトセンターでは、商品に使用されるハンガーを回収し、再利用する「ハンガーリサイクル」を主に担当しておりました。障がい者雇用を導入し、共に業務に取り組みました。ハンディキャップを持つメンバーの業務範囲を広げるために、試行錯誤しながら運営を工夫していきました。ハンガーリサイクル業務は現在終了していますが、彼らは今や商品ステーションで多岐にわたる業務に携わり、不可欠な存在となっています。彼らの真面目に取り組むひたむきな姿勢には、心から敬意を表します。

さまざまな経験を積む中で、日々仕事ができることを当たり前と考えず、感謝の気持ちを忘れずに取り組むことを大切にしています。また、円滑なコミュニケーションが図れる環境や働きやすい環境を築くことに努めています。

私のワークライフバランス

私の日々の癒しは、愛犬の存在です。
10歳になるジャックラッセルテリアが我が家にやってきてから、家族との時間や絆が、驚くほど豊かになりました。愛犬と過ごす楽しいひとときはただ楽しいだけでなく、家族との絆をさらに深める時間となっています。ご近所の方々や散歩仲間との交流も広がりました。今では、愛犬仲間たちと一緒に散歩するだけでなく、食事や旅行にも出かけるようになりました。旅行先では観光はもちろん、子どもの成長とともに遠ざかっていたアクティブな体験にも挑戦しています。家族全員でカヌーやSUPなどのアクティビティに参加し、思い出をたくさん作っています。

また、最近では愛犬の洋服を手作りする楽しさも発見しました。出来上がった洋服を着て散歩に行くと、手前味噌ですが、愛犬がより一層可愛く見えます。
愛犬と過ごす時間は、活動の幅が広がり充実した時間となっています。日々愛犬に癒されながら、仕事への活力が湧いてきています。愛犬との絆を大切にしながら、充実したワークライフバランスを保っていくことが大切だと感じています。

旅先のオブジェで研究者風に

55年を迎えて、これからの意気込み

コロナでの厳しい状況において、多くの学びや気付きを得ることができました。
テレワークや柔軟な働き方の重要性、チームとの連携の大切さなど、日常の中で当たり前だったことが根本的に変わったことを感じました。

この経験をばねに飛躍できるよう、少しでも会社に貢献できるよう研鑽を積んでいきたいと思います。

千葉の海岸で愛犬と散歩