「わたしとレリアン」営業部 小山さん

お客様から愛されるレリアンであるとともに、社員からも愛される会社でありたい


営業部
小山 高史

Takashi Oyama

2014年に入社。営業部へ配属される。
神奈川エリアから、東北甲信越エリアのレリアン店舗や、ランバンコレクション営業部で九州・中部・神奈川エリアを担当した後、レリアンにて北関東・東北・都内のレリアン店舗を担当。5月から、イノベーション推進部に異動。
また、2018年からレリアンの労働組合「LFC(レリアン・フレンドシップサークル)」を兼務。現在、運営委員長を務めている。

営業職をしながら、労働組合にて運営委員長を務める小山さん。
社内でも多くの人に慕われている存在です。

レリアンに入社したきっかけは、だれかの手助けになることがしたいという気持ちから

洋服が好きでアパレル関係のアルバイトをしていました。
就職活動では、自分自身の就職は異なる業界での経験を積むつもりで、銀行・メーカー・商社等さまざまな業界を検討していました。しかし、結果的にアパレル業界が合っていると感じ、引っ込み思案な部分があったことから、チームやお店を支えるような仕事がしたいと考えるようになりました。

レディース業界の流行が早く楽しそう・・・そして、お客様から信頼されて商品のクオリティが高いブランドを探し、レリアンを知りました。
バックオフィスとして、お店をサポートすることができると感じ、入社を決めました。

レリアンの営業職は、お店に貢献できるように、どのような行動をしたら良いのか、どうしたらお客様に満足していただけるかを常に考えて取り組みます。自分自身の引っ込み思案な性格は黒子のような立場として活かされていき、短所が長所に変わり、今では私の個性となっています。

わたしのワーク・ライフ・バランス

ひとりで美術館に行ったり、喫茶店や飲食店巡りをしながら、リフレッシュをしています。
印象派の絵が好きで上野の国立西洋美術館によく足を運びます。

入社前にパリ旅行に行った際に、ルーブル美術館やオルセー美術館を訪れ、芸術に触れることが好きになりました。特に好きな作家の原田マハさんから影響を受けて、印象派の展示を見に行くことが多いです。詳細な知識を持っているわけではありませんが、知らなかった作品を発見し驚かされることがあります。
下調べをして知識を付けて観に行く楽しみ方もあるかと思いますが、行きたい展示会には調べずに行くことがほとんどです。無の状態で感じたものを大切にし、自分の感性で楽しんでいます。

また、お酒を飲むことが好きで休日は友人とお酒を飲みに行くことが多いです。お酒を飲むと、普段話せないようなことが話せたり、新たな出会いがあったりすることもあります。美味しいものをいただきながら楽しい時間を過ごすことが何よりの楽しみです。
休日に日々の生活から離れ、自分自身をリフレッシュし、また仕事に臨んでいます。

東京現代美術館での一枚。

レリアンのお客様・社員共に大切にする気持ちをもって

私は営業職を担う傍ら、レリアンの労働組合の運営委員長を務めております。
どちらの仕事も、先には必ずお客様がいらっしゃいます。

営業担当として、担当店舗の求めることにきちんと応えられるように、日々の業務に取り組んでおります。
「お店のスタッフが求めることは、お客様が求めていること」、
お客様に喜んでいただけるようなお洋服の入荷を行ったり、楽しんでいただけるようなイベントの企画・準備を手伝ったりすることで、店舗スタッフが日々お客様を念頭に置いた仕事ができるよう支援しています。

一方で組合の委員長としての役割は、社員が働く環境を整えることです。
労働環境を整えることで、より良いサービスをご提供していくことができます。レリアンはそんな企業であると、自負しております。

店舗スタッフを含む組合員で会議を行い、問題点や日頃の課題に取り組んでいます。
最近では、会社と組合で決定した一定の資格を取得するための「資格取得支援制度」が導入されました。
ほんの一例ではございますが、職場環境の改善とモチベーション向上のために、交渉や議論を行うことが労働組合の業務です。

100年企業を目指し、お客様にこれからも大切にしていただける会社であること。そして、社員からも愛され、長く働きたいと思える会社を目指すこと。これが私の組合委員長としてのモットーです。

今後も、お客様から愛されるレリアンであるとともに、社員からも愛される会社であり続けるために精力的に活動を続けてまいります。
あまりお客様にお目にかかることができませんが、お店廻りをする際にはぜひお声がけください。お話できる機会がありますと大変うれしく思います。
これからも、感謝の気持ちを忘れず、お客様の生活に寄り添える仕事をしていきます。